一時的な空室

  • 2020.09.01 Tuesday
  • 18:00

ご存知の方が多いと思いますが、更地にアパートを建てると、敷地は自用地から「貸家建付地」となり、評価額は下がります。

【計算式】

貸家建付地=自用地×(1−借地権割合×借家権割合×賃貸割合)

 

そして、アパートが「貸家建付地」として評価を下げるためには、アパートに住んでいる人がいるという前提があります。

つまり、誰も住んでいないと上記の式の「賃貸割合」が0になり、結果的に自用地評価となります。

相続は発生するタイミングは選べず、仮に8月末にアパートを退去した人がいて、9月1日に相続が発生した場合、アパートに住んでいる人の割合が減ってしまいます。こんな場合は、「一時的な空室」ということで、割合を下げなくても良くなるケースがあります。

 

しかし、どこまでが「一時的な空室」と言えるかは、過去の裁決事例を見ても確立したものはありません。

今日伺った相続の案件でも、空室がいくつかあるアパートでしたので、どう評価するか悩みどころです。。。

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